City Livingバンドルを入れたよ(3)~恋はあせらず
翌朝、ラーさんから食事のお誘いが。
脈なしじゃなかったのかな? それともうるさくしたお詫び? プレイヤー的にはラーよりケンジのほうが気になるところですが、朝から外食というシチュエーションに惹かれるので誘いに乗ってみます。
ちなみに、レストランはデフォルトで用意された6種類すべて建設しました。とりあえずひととおり行ってみてから取捨選択しようかな…というつもりだったんですが、プレイから約1か月経った今も全店は行っていません。というか、どのお店に行ったかもよく覚えていません。まぁいいんです。今のところ区画は足りてるし。
せっかくなのでアリスも誘いました。「いったいどういうつもりなの…?」とでも言いたげなチェリー。もしかしたらラーのほうがそう思ってるかも。
悩ましげな態度のホストに案内してもらいます。
おっ、後ろに座っているのはCity Livingデフォルトシムのアング一家ですね。
ラーを囲んだ座り方をするも、一匹狼のアリスは話そうとしません。注文でもしといてください。
店内には見知った顔がちらほら。
自作シムのモア家。幼児のデイジーと赤ちゃんのエミリーはお留守番かな。アナベルは食事前に一走りしてきたようです。子どもがいる席でその話題はどうなんだ。
パンケーキ家も。こちらは妙な座り方ですね…。3人席空いてなかったのかな?
料理が運ばれてきました。この「おいしそ~♡」みたいなリアクションとても好きです。
汚いお皿を置かれてしまったのがちょっと残念。ラーさん、見ないふりをしていますね。
これは少し後で撮ったものですが、チェリーにこんなムードレットが。朝は外食! だよね! プレイヤーもたまにはカフェでモーニングとかしたいです。
その後は3人でアートセンターに行ってみました。
「アート地区なう…っと」
スパイス地区も都会だと思ったけど、より洗練された雰囲気です。
アートセンターは、ただの美術館でなく、芸術家たちが集まって制作する場でもあるようです。
ずいぶん恰幅がよくなったアリス・スペンサー・キム・ルイスがいました。この服装だと体型カバーしてるみたいに見える。ルイス家のプレイ日記に書きそびれたんですが、第三子が生まれたあたりで芸術キャリアに就かせました。今日は仕事で来ているのかな?
このやたらムキムキな若者、イーサン・コックスくんも以前からいるタウニーです。彼も芸術キャリアだったのかな。
チェリーは粘土をこねこね。彫刻に精を出しているオマルくんは若者のようです。出会い発見!
早速話しかけてみました。
「それって、家でやったら掃除めっちゃ大変そうですよねー」
スパイス地区でデモをやっていたサリム・べナーリくんもいました。
「そのヒゲ、ハエが絡まったりしないんですか?」
いまいち会話が弾まないチェリー、衛生が少し下がっていたので、トイレに行きついでに歯を磨かせました。マナーの悪い行為ですが、ここは目をつぶってください。
ついでに「身だしなみを整える」みたいな行動を指示したら、誘惑的な気分になりました。衛生が上がるのかと思ったんだけど、こんな効果があるとは。恋愛下手のくせにやけに誘惑的になりがちなチェリーです。
せっかくなので、オマルくんにもう一度話しかけてみます。
しかし猛烈に拒否。ええ、ひどい…。というか、そこまで衛生は下がっていないんですが。オマルくんはきれい好きなのかな。
時刻はすでに夕方。
看板を眺めていたら、またマスクに水着のあやしいシムが後ろに立っていました。この間とは違うシムです。都会では流行っているんでしょうか。それともこれもパフォーマー集団?
屋台にはなんとケンジくんが。スパイス地区だけで働いているわけじゃなかったんですね。派遣社員みたいな感じでいろんな店舗に行っているのかな。
恋愛下手のコマンドって本当におもしろいですね。誘惑的な気分がまだ続いているので、どれか試してみよう。といっても今は仕事中だから…「無作法に外見を褒める」くらいでしょうか。
「そのアフロヘア最高だよね! アフロにもいろいろあるけど、ケンジくんはサイババ並みのボリュームだもん! すごいよ!」
しかし、隣のお姉さんが会話に入ってきたためか? 失敗。もー空気読んで! と言いたいところですが、どっちかといえばこんなところで口説くほうが空気読めてないです。
「落ち着いて、自分の気持ちを文章にしてみると良いわよ」
恥ずかしいどころか、不快なムードレットまで…。挙句ケンジくんは屋台を閉めてしまいました。友情ゲージはまっさらに。
「うわーん、恋愛どころか友達すらできないよー」
しかしチップをあげて陽気な気分に。同じパフォーマンスができるようになったそうです。お金に困ったらやってみようかな。
その後、サリムくんから夕食のお誘いが。ハエの話なんかしたのにいい人だなぁ。朝から出かけっぱなしなので衛生と体力がかなり低かったんですが、お腹も空いていたので行くことにしました。ダイビング・ペリカンというシーフードのお店です。
よく見ると髪とヒゲの色が違う? 鼻梁がちょっと太めですが、なかなかセクシーな顔立ちだと思います。
なんだかバブリーな内装。ディスコとかに置きたい。
ウェイトレスさんの髪型はSimLaughLove様のFloppy Bunny Earsです。自動生成シムだけど、これは似合ってるのでOK。この子はわたしの環境であらわれるタウニーにしてはめずらしく腰回りがかなり細いです。そう、デブが嫌なんじゃないんです。こういうバリエーションがほしいんですよ。
サリムくんの職業はブロガーだそうです。お、同業か? と思ったけど、ブロガーって執筆キャリアですよね。チェリーは実はソーシャルメディアキャリアに就いています。書くタイミングがなかったというか、今のところ大した活動をしていません。
「S-POPのレビュー書いてるんだけど、これがけっこうバズるんだよねー」
「文章書くのお上手なんですね、わたしは苦手でー」
この不器用極まりない恋愛コマンドをまた試したい衝動にかられましたが、せっかく話がはずんでいるようなのでグッとこらえました。
緑の煙を漂わすチェリーに、何も言わずにいてくれるサリムくん。優しいですね。
友達にはなりませんでしたが、友情を深めることができました。お礼のメールでもしておこう。