みんなのいえ(2)
引き続きお家紹介記事です。
豆腐と豆腐がくっついたシンプルな外観の二階建て。ここも実際に見学した家を参考にしました。
凸部分の壁の色はあえて変えてるんですが、色の違いが微妙すぎてちょっと間違えちゃった感が。元の家ではもう少しはっきりした違いだったんですが、なかなかそれっぽい色がなくて。
ところで、この辺りから方角を意識して家を建てるようになりました。時間によって影の向きが変わることは以前から気づいていましたが、ちゃんとワールド全体で方角の整合性がとれているんですね。当たり前っちゃ当たり前だけど、よくできてるなぁと感心しました。ここは西向き区画(家を正面から見たとき右側が南。真南ではないと思いますが)なので、いい感じにデッキに日光が当たるんです。最初は違うエリアに建てていたんですが、このことに気づいてから移動させました。1軒目と2軒目も同じ並びにあるんですが、この2軒を建てているときは気づかなかったので、デッキが正面、つまり西側を向いています。まぁ北じゃないしいいかと思ってそのまま。でもあらためて見返すと、1軒目は左右反転させてもよかったかも……。余談ですが、採光性を重視して間取りを決めるのは日本独自(?)の文化みたいですね。アメリカなんかでは玄関を入ったところがリビングというのがお決まりだとか。
間取り。
LDKと、ダイニングの奥にもう一部屋あります。建坪は2軒目とさほど変わらないはずですが、玄関や脱衣所を縮めて部屋数を確保しています。
元の家では、LDKから扉をひとつ隔てて中折れ階段が伸びている構造だったんですが、作っている当時まだ中折れ階段が実装されていなかったので結構アレンジしています。でも今の仕様でもたぶん同じには作れない気がする。
2階は4部屋。3寝室と書斎という感じですが、ベッドを置くことも可能です。
LDKはやや狭めですが、大きい家具を置かなければ問題なく使えます。キッチンがいい感じに出来たのにちゃんと写ってなかった……。
奥の部屋はアーチを使いLDKとの繋がりを演出。赤ちゃんがいたのでベビーベッドを置いてみました。たぶん実際の家でも、子供が小さいうちはここで昼寝させたりするんだろうな。
その奥の部屋。
赤ちゃんがもう成長しているという。
勘のよい方はお気づきかもしれませんが、元の家ではここは和室でした。床もちょっと畳っぽいカラーに。奥の壁はたぶん押し入れになっていましたが、アレンジして壁面収納にしました。この棚好きなんですけど置けるものが少ないですよね。子供部屋らしくおもちゃを並べてみたんですが、あとで母親シムにぜんぶ片付けられてしまいました。カーチャン……
服が変わっているのは気温が下がったせいです。
裏庭には最初ガーデニングセットを置いていたんですが、子供がいる家なので遊具に変えました。裏庭を作ろうと思ったわけではなく、道路から玄関が遠いと家に入るのに時間がかかることに気づいて、家全体を道路寄りに移動させた結果スペースが空いてしまっただけなんですけどね。勝手口も作ってみました。
親子仲睦まじく遊んでいますが、深夜0時です。本当は明るい時間の写真が撮りたかったんだけど、せっかく遊んでくれてるからまぁいいや。
この家に住んでいるのは4人家族。
母親はエイリアンです。この記事の4枚目の写真に写っていて、エイリアンじゃないと書いていたんですが、あとで見たらエイリアンでした。女の子は父親の連れ子で、エイリアンの血が入っているのは赤ちゃんのほうだけです。遺伝の様子を見たくて成長させてみたんですが、(少なくとも幼児の段階では)特にエイリアン要素はみられませんでした。というかこの子はエイリアンがエイリアンの姿を持っていないバグが発生している時に生まれた子なので、もしかしたらエイリアン要素は引き継げない運命だったのかも……。この家も子作りを指示しておきました。部屋数もありますし(といっても、たぶん動かすことはないと思うけど)。
お次はこちら。
大きな窓が印象的な、高級感のある外観。
これはオーガニックハウスというハウスメーカー(と、検索すると出てくるのですが、メーカーというよりブランドのような)のモデルハウスを参考にさせていただきました(実物を見に行ったわけではなく、不動産情報サイトで見つけたもの。これ以降はみんなそうです)。せり出したリビングに全面ガラスというのがオーガニックハウスの典型的な様式の一つみたいです。
家がこんな感じなので、より高級感を出そうとプールとか車とか置いてみました。これまでの3軒はすべて30×20区画ですが、この家は40×30区画です。
間取り。
玄関ホールに壁がなく、廊下とLDKが一体になった広々とした作り。これもオーガニックハウスのポイントのようです。
2階は3寝室と、小さなバルコニー。吹き抜けのあるホールが広々してていい感じです。
大きい方の子供部屋は、中途半端に広いのが気になって、一部を区切ってベッドを2つ置いてみました。
玄関ホール。
アーチの奥は2軒目にも作ったシューズインクローク風の小部屋です。これは元の家にはないんですが、ホールが広すぎる気がして作ってみました。玄関の作り込みはちょっと苦手です。
奥の板張りの壁は階段を囲っているもの。ちょっと見にくいんですが、本棚風のドアをつけて収納に見せかけています。ドアの向こうは何もない1マスの空間です。
その奥がキッチン&ダイニング。
壁がないので開放的な印象。キッチンの奥のドアは勝手口で、その左手前、見えない位置に脱衣所に繋がるドアもあります。家事導線を考えた間取り。
リビングは一部を壁で仕切られています。この装飾的な窓がポイント。元の家とは全然違う窓ではありますが、これはこれでエレガントで好き。ここに窓をつけるとか、自分ではなかなか思いつかない。
母親シムが変な格好をしているんですが、これは設定した服装ではありません。大晦日パーティの名残かな?
リビングを反対側から。
窓からの眺めを収めたかったんですが、仕切り壁があるせいでうまく撮れませんでした。
母親シムの普段着はこれです。
テレビを立って見がちなのってソフトなバグな気がします……。
1階は階段の奥にもう一部屋あります。デッキ付き。今のところ何も置いていません。
2階ホール。左奥のドアがバルコニーに繋がっています。広いのでピアノとか置けるかも……と思ったんですが、4って普通のアップライトピアノはないんでしたっけ?
この大きな照明が好きで、吹き抜けがあると使いがち。これをここに置くと1階のリビングもちゃんと明るくなります。
この家にはタウニーの4人家族が住んでいます。特に思い入れがあるわけではなく、なんとなく服装がシックな感じで雰囲気が合うかなと思って住ませただけです。なので、今後もしここに住ませたいシムが現れたら追い出すかも(ひどい)。
父親は、たびたび書いているうちのデータで量産されているキツネ顔。で、これ母親のほうもたぶん量産顔ですね。わりと最近まで気づかなかったんですが、女性シムはこの目と眉がきりりとした顔が多い気がします。美人だから気にならなかったけど。ダンの子作り相手の一人であるエメラインの姉とか同じ顔っぽい。あと、もしかしたら上の世帯のエイリアンも。どこかのパッチでシムの外見が偏るバグが解消されたと書いてあったので、これからはもっといろいろな顔立ちのシムが見られるでしょうか。
男の子は父親の連れ子です。よく見ると顔が似てる。
これまで紹介した4軒はすべてニュークレストの右下のエリアに建っています。並べるといかにも日本の新興住宅地という感じ。高級というほどではないけど、そこそこいいお家が揃っているエリアのイメージです。
左奥に例の建てかけの家が見えていますが、オーガニックハウスはもともとここに建てる予定でした。ここは40×20というかなり縦長の土地で、活用するのが少し難しいのです。別に10マス余らせたっていいんだけど。5軒すべて建ててからアップしようかなとも思ったんですが、今は建築熱も落ち着いているし、「やらねば」と思うとできないたちなので、このエリアはこれで一旦完成ということで。一番奥は公共区画にしてもいいな。
紹介した家はギャラリーからダウンロード可能です。もし興味を持たれましたら見ていただけたらうれしいです。IDはalice_momoです。