28.ゼスト家 それは転がる石のように
今日もにぎやかなゼスト家。
でも、今日はただ遊ぶためにみんなを招いているのではありません。
自宅ではありますが、ジョニーが初めてネタを披露します。
「それでは聞いてください、『石鹸が必要なのは誰』」
話し始めても、みんなお喋りに夢中で聞いてくれない…と思いきや。
3人ほど席を立って聞いてくれました。よかったねぇ!
…評価はあんまりあんまりな感じでした。
普段は弾かないくせにギターの練習なんかしてお茶を濁すジョニー。
みんながいない隙にニーナといちゃいちゃ。
元カノのオーブリーが掲示板を荒らしています。大丈夫か?
その晩もう一度ニーナを呼び出し。
ついに初ウフフです。長かった気もするけど、一度いい雰囲気になってからはどんどん仲が深まりました。
ウフフの時のエフェクトが地味になったとかなんとか以前にも何度か書きましたが、今回のウフフではやっぱり花火は上がりませんでした。でも失敗だったかというとそうではなくて、幸せなムードレットはついていたんだけど。初めてのウフフだったからかなぁ。
翌朝。当たり前のように冷蔵庫から残り物のマカロニチーズを取り出し、なぜかその場に立って食べるニーナ。
ごく自然なその動作を見て、ジョニーは決意しました。
「ニーナ、俺たち一緒に住もう」
世帯の編集画面に移行して、編集を終えるとなぜか外。マカロニチーズは持ったままなのでそのまま食事を続行していました。通行人にめっちゃ見られてる。子どもは一瞬同居してたアダムくん。「もう新しい女の人が…」とか、思ってたらちょっといやだな。
ニーナに「ジョニーと婚約する」気まぐれが出ていたので、勢いで実行してみました。
「ジョニーあなた…こんなの用意できるような甲斐性があったのねぇ」
「うふふ…きれい」
おめでとう。
「ニーナ、幸せになろう」
テレビで映画のエンドロールらしきものが流れているのがいい感じです。でもニーナ、ちょっぴり重そう。
お祝いにカリエンテ一家とダンが駆けつけてくれました。というか、ジョニーが仕事に行って暇なので呼びました。久しぶりに会う弟とハグ。かわいい。
あれ、左上にアナベルがいるぞ。
これを機にずっといじりたかった部屋の間取りを変えました。ダイナーといえばブロックチェックというイメージに引きずられているのがバレバレです。
右側が寝室、中央にキッチンがあって左側がリビングダイニングだったのですが、右側をキッチンとダイニング、左側をリビングにし、寝室は2階へ。本当はリビングをパーティができるような雰囲気にしたかったのですが、センスと予算の都合によりおおむね今までと同じ配置に。センスのなさのほうが深刻かもしれませんが、おいおい考えたいと思います。
2階はプライベートスペースといった感じで質素に。パソコンを2階に置いたのは「群がらないでくれ!」というプレイヤーの心情の現れですが、当然意味はありません。
ジョニーも「いい内装」みたいなムードがついて、うれしそう。
でもうっかりすると照明をつけ忘れてしまったりします。あとでつけました。壁紙も間違ってますね。
このスツールがお気に入り。ここも照明つけ忘れてます。
さて、引っ越し、婚約と来たら、あとやることは一つです。
もじもじするジョニー。
「俺…昔から家庭的なものに憧れがあって…子どもが欲しいなって…」
ジョニーは「妻とか子どもとか、守るものがいれば男は頑張れる」ってなんとなーく無責任に考えてそうなタイプかなと個人的に思っています。(この考えが無責任だと言ってるわけじゃないですよ)
でも、家を追放されたジョニーが自分の家庭を築きたいと思ってしまうのは、そこまで不自然でもない気がします。
この「よっしゃ! やったろ!」みたいなノリはどうにかならんのか。
え、結婚? 気まぐれが出たらしましょう!
子作り直後。見事ご懐妊です。よく考えると直後にすぐ検査薬で調べられるってすごいな。
衛生が下がりまくったニーナ、泥だらけのようになっています。
「できてたみたい~」
シャワーを浴びるかと思いきや、なんと先にジョニーに報告しに行ったニーナ。アホっぽくてかわいいけど、まず身体をどうにかしよう。ジョニーもドン引きだよ。
急展開のゼスト家は、この子どもの誕生と成長まで見ます。あと1回か、写真の枚数の都合で2回になるかも。