【ダンの子作り】B-6.マージョリー・ヒューグラー、トイレで遊ぶ
誰だよパート3。
ダンの病院の元同僚で、驚異の三つ子を産んだブリギッテ・ヒューグラー。元はこんな見た目です。三つ子はダンにとっては第十二~十四子にあたり、クェンティンとヴィクターが九男と十男、マージョリーが四女です。
三つ子のお顔はこちら。
画像クリックで大きく表示されます。
カラーリングはほぼダンですが、顔立ちは母親似ではないでしょうか。これは嬉しい。この写真だとわかりづらいですが、ブリギッテはアジア枠として生成されたらしく、かなり平らな顔をしています(ランダムネーム増加MODの効果で一部の日本名がドイツ名に置き換えられているので、ドイツ名のタウニーはだいたい東洋顔)。同じくダンの同僚のヒルデガルトもそうなんですが、ブリギッテはアジア枠タウニーに典型的な一重まぶたの細目+童顔ではないのがちょっとレアな感じなので、この顔立ちは遺伝してほしい。
クェンティンとヴィクターは今のところまったく同じ顔ですが、マージョリーだけ輪郭がちょっと違います。どっちがどっち似かはわかんないけど。あと、マージョリーはバグが疑わしい6番の目の色が出ています。男児二人はダンと同じグリーン。
メインデータで見たホステスの女の子も日本人っぽい顔で可愛かったな~。彼女はもともとシニアだったのを若者にしたんですが。ああいう顔の子いないかなー。
ブリギッテは大人世代ですがシニアになるまであと16日あったので、少なくとも三つ子がティーンになるくらいまでは生きてくれそうです。じゃあ配偶者探しもそこまで必死にならなくてもいいかな。
家はアート地区のサリム・べナーリが住んでいるアパート、メディナ・スタジオの930号室にしました。ここって20,000シムオリオン以下で入れるのにかなり広いんですね。築年数が古いという設定みたいだけど。区画の特質も「ノーム」「小銭の妖精」で良いものばかり。子どもが大きくなったら右側を3つに分けようかなという想定です。今回はそこまで動かさないけど。
ベッドを整列させたら、寝ていたはずの赤子がみな揃って目を覚ましたので怖かった。
しかし、ひとまず赤子は放置して出かけます。
実は今回違う世帯を動かす予定だったんですが、そちらを一旦開いてから急遽この世帯に変更しました。なぜならば。
ロマンス・フェスティバルをやっていたからです。
必死にならなくていいとはいえ、できれば将来三つ子の保護者になってくれそうなパートナーと出会いたい。
……しかしなんだか様子が変です。フェスティバルを楽しんでいる人が全然いないし、ロマンスグールーの姿もありません。
カラオケで時間をつぶしたりしてかなり長いこと待ってみましたが、通行人は増えたものの、やはりフェスティバルっぽい人はいません。
結論から言うと、これはフェスティバルのセットが消えないバグで、この日はロマンス・フェスティバルの開催日ではありませんでした。ええー。よく見るとベンチやバイオリン弾きのお兄さんのケースがほかのオブジェクトと重なっています。
帰宅すると三つ子が泣きわめいていました。この世帯は子どもの世話だけでなく親の欲求回復についても全力で指示する方針でいきます。たぶんそうしないとおっつかない。
ところで、ブリギッテはこんなクラブに入れました。
ディエゴ・ロボをリーダーとした芸術愛好家の集まりです。カフェでコーヒーを飲みながらアートについておしゃべりするようなイメージ。たまり場のS-SITEというのは、
自作の公共区画です。代官山T-SITEをイメージしたのでこんな名前に。あくまでもイメージなのでそんなに似てはいないですが。ブックカフェのほうが近いかも?
一階にはカフェスペースのほか、こだわりをもってセレクトされた(という設定の)日用品や雑貨を売っているコーナー、
もちろん書棚もたくさんあって、座って読むこともできます。
二階はパソコンが使えるスペースがあります。しかしあまり使われている風がありません。執筆系のクラブのたまり場にも設定しているので、集会が開かれればあるいは多少にぎわうかも。
二階のもう半分はアート系の展示スペースにしようと思ってるんですが、力尽きてまだ作っていません。テナントが撤退しちゃった地方のショッピングセンターみたいになっています。
三階には天文台があります。ウフり場です。外には茂みもあります。
カップケーキ屋さんの屋台も置いたんですが、店員さんに来てもらうにはアクティブシムがお金を払う必要があるようでした。区画の種類がカフェだからかな。
とりあえずカフェ部分が問題なく動くことがわかったので満足。
ブリギッテは評論家キャリアに就かせました。高いスキルが器用さと歌唱で職業に直結するものがなくて悩んだ末、いっそやったことがないキャリアをやらせてみようかと。S-SITEには執筆スキルブーストがついているし。
しかし三つ子の世話は大変です。最初に泣いていた段階で全員に授乳→おむつ替えをしたんですが、当然ですが次に泣くタイミングはそれぞれ違うんですね。やっと一人の世話が終わったと思うとまた別の子が泣き出したりして、仕事どころか食事や睡眠すら満足にとれません。現実かよ。
サリムが文句を言ってきて、最初は赤子の泣き声に対して言われたのかと思ったんですが、もしかしたらブリギッテがシャワーで歌っていたせいかもしれません。サリムとくっつかないかなーと思ってたんだけど、いきなりちょっぴり赤い関係に。これは難しいかな。
シャワーで歌わせたのは指示なんですが、ブリギッテは歌うのが好きで放っておくとよく歌っています。病院で働いているときも手が空くと歌っている姿を見かけました。もともと歌唱スキルが高い状態で生成されたんだと思いますが、「歌好き」的な隠れ特質がついてるみたいでおもしろい。
クラブの面々は早速託児要員として呼んでいます。ディエゴと赤ちゃんのミスマッチ感がすごい。
歓迎イベントでアング夫妻とサリム・ベナーリがやってきました。バーコのジョークがスベった模様。この世界のバーコはいつの間にか警察本部長になっていましたが、職場でもサムいおやじギャグとか言ってるんだろうか。
ところで、サリムがなぜか帰りません。というか、一旦帰ったんですがノックもせずにまたやって来ました。子供部屋の鏡で自分を励ました後(悲しい気分だった模様)、ごく自然にキッチンで手を洗っています。まるで一緒に暮らしているかのよう。
もちろん赤子のお世話もしてくれます。この現象は数日続きました。
これはもう、サリムとくっついちゃえばいいんじゃない?
一応、サリムにガールフレンドがいないかチェックしてみると、
赤子との相性はいまいちの模様。なんかすまない。しかしガールフレンドはいないことが判明。
ダン・ロサーリオがまわりくどい言い回しでギークコンに誘ってきました。
そういえば、ギークコンとロマンス・フェスティバルって同じ会場なのでは?
バグの様子を見たかったのと、評論家の日課がちょうど「フェスティバルのコラムを書く」だったので行くことに。サリムも誘いました。
うーん、これはひどい。まぁ期待はしてなかったけど。ロケットからロマンス・フェスティバルの街灯が生えています。
「モーションゲームをする」みたいなタスクが出てたんですが、ロマンス・フェスティバルのベンチと重なってて使えません。仕方ないので会場のパソコンでコラムを書き、あとはサリムとおしゃべりしてました。わざわざ二人の間のゴミを拾いに来るダン。文句あんのか。
帰宅すると、ちょうど三つ子が成長するところでした。
今までは幼児の特質も律儀にランダムでまわしていたんですが、この家はどうせ特質ごとの違いなんかチェックしてる余裕がないので適当に決めました。一番よく泣いていたクェンティンをわがままにして、ヴィクターはあまり選んだことのないやんちゃ、マージョリーはハンデというかサービスとして自立心旺盛に。
すぐさま3人で会話を始めました。かわいいなぁー。
しかし、乳児ですら大変だった三つ子、幼児になるとさらに大変です。どのくらい大変だったかというと、成長したのがゲーム内時間で火曜日だったんですが、金曜日に「えっ、もう金曜日なの?」とリアルにつぶやいた程度です。SSなんかろくなのがありません。
ハイチェアーは使わず、食事は基本的に神の手(プレイヤー)によって冷蔵庫から取り出され、各自勝手に食べてもらうスタイル。ちょっとズルいですが、一人の大人が三人の幼児をそれぞれハイチェアーに乗せて、食事を出して、下ろして……なんて考えるだけで恐ろしいです。
しかし、効率重視で進めていてもうっかりするとこんな事態に。
衛生が減るタイミングが謎……というか、空腹や体力、膀胱なんかは各自の行動によって赤くなるタイミングが多少ずれてくるんですが、衛生だけみんな同じタイミングで限界を迎えるんですよね。だいたい寝てる間に赤くなって起きると泥まみれになっています。乳児だったら一瞬のおむつ替えで済むけど、幼児の風呂は時間がかかるのでしんどい。
託児部隊も頻繁に呼んでいます。でもお風呂の世話とかはやってくれないみたい。入れ子ブロックで遊んでる子にばかり群がる大人たち。
本当はアナヤ・アングを呼びたかったんですが、なぜか人間関係パネルをクリックしてもコマンドが出なかったので夫のバーコを呼びました。あとで街でアナヤに会ったときに自己紹介のコマンドが出たので、何かバグってたみたいです。緑ゲージついてるんだけどなぁ。そういえば、ブリギッテはキャンディー・ベーアと友人(知人ではなく)のはずなんですが、彼女は最初から人間関係パネルにいませんでした。せっかくMCCCの設定で人間関係の自動減少をオフにしてるのに。もしくはそれがかえって不具合を引き起こしてるとか?
遊び相手をしてくれている間に親は寝たりできるので、助かることは助かります。
しかし客人が帰ると即やってくる小悪魔たち。
何度も裏切られた(参考記事1・2・3)保育士にもすがるほどの逼迫ぶり。しかし体力が真っ赤な幼児がいるのに皿洗いを優先するなど、やはり思ったとおりには動いてくれません。この後クェンティンを構ってくれましたが、寝かせてほしいのにおしゃべりしたりご飯を与えようとしたりしていたので(ベッドがかち合ったせいもあるかも)、結局寝かしつけは全員ブリギッテがやりました。そのために呼んだのに。
シングルベッドを撤去しておいたのでエンドレススプレー現象は見られませんでしたが、やることがないのかしばらく立ち尽くしていました。大皿料理を作ってくれたのはまぁよし。
しかし、やっとのことでブリギッテが床についた後、サリムの部屋から猛烈なハートとともに騒音が……。全員赤アイコンで覚醒。ついでに保育士もぷんぷん。
そしてこの言い草ですよ。
公式フォーラムでは騒音絡みで「一番殺したいシムは誰?」みたいな物騒なことが書かれてたりしますが、今回その気持ちがちょっとわかりました……。プレイヤーとサリムの関係は一気に真っ赤。お前とはもう関わらん。くっつけるのも中止。
この写真だとブリギッテの顔の平坦さがよくわかりますね。
何度も「家で過ごさない?」「レストランに行こう」としつこかったダンですが、ようやく「家に行っていい?」が来ました。いいよ! 今回ばかりは歓迎するよ!
大して絡みませんでしたが(というかそんな余裕はない)これ見よがしに汚れたお皿を片付けてくれたりして多少助かりました。
ちなみにブリギッテのこの服はパジャマです。彼女はもともと普段着でチャイナ服を着ていたので、ペニー・ピザッツを真似てこれをパジャマにあててみました。パジャマの写真ばかりなあたりから、いかに外出する暇がないかよくわかります。
風呂に入れた直後にトイレで遊ぶ幼児。
もう、いい。死ななければいい。元気に育ってくれればそれでいいです。
仕事はなんとか三段階目の「スクープ記者」までいきました。
昇進前に「ストリートアートを2時間描く」っていう日課があったんですが、何時間やっても1時間分しかカウントされなくてこれもイライラしました。でも昇進できたのでよかった。
目を痛めているのは成長したアレクサンダー・ゴスです。
で、最終日が土曜日だったんですが(今さらですが各世帯土曜夜~土曜夜のサイクルで動かしています)、日課に「フェスティバルについてのコラムを書く」が。この日がロマンス・フェスティバルでした。うわーん。でももうヒューグラー家のターンはおしまいなので、フェスティバルは次の世帯で行くことにします。
この世帯は何かとバグに見舞われたやや理不尽なプレイだったので、ギャラリーに保存してまた別のデータで遊んでみようと思います。貴重な三つ子だし、評論家もじっくりやってみたいし。
ダンの子作りチャレンジ、すでに本編よりside Bの方が記事が多いですが、あと3世帯見て回ります。プレイヤーに時間的余裕があるうちにシーズン2を始めてシーズン1の子たちをティーンまで成長させたいのですが、そこまでいくかな……。