City Livingバンドルを入れたよ(1)~ともだちできるかな
SimsVIPさんに近々シーズンズがリリースされるという“RUMOR”が掲載されましたね。どこかで9月という噂を見た気がするんだけど。この記事が事実ならもうすぐの話ですね。ぜひ入れたいところだけど、拡張をほとんど入れていないわたしは先にGet to WorkとGet Togetherを入れなくては。Get to Workは新職業はまぁなくても我慢できるかな…と思ってたんですが、やはりエイリアン要素が欲しいので、購入するつもりでいます。ペットはとりあえずその後考えます。
≪追記≫この直後、公式トレーラーが公開されました。新しいアクションやオブジェクトもかなり追加されそうです。楽しみ!
さて、City Livingを入れたのはちょうどひと月ほど前、4月下旬のことです。
これまでほぼベースゲームだけで遊んでいたのですが、運よくプレイ再開したタイミングでセールに遭遇できたので勢いで購入。思えば本体を買ったときもセールの勢いだった。
もう2年近く前に出た拡張で遊び尽くしてる方も多いでしょうし、特に真新しさのない記事になると思いますが、プレイヤーの感情のままに都会生活を綴ります。半分シム視点と思っていただければ幸いです。
これまでに増して写真多いのでご注意ください。
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テストプレイ用(というほどでもないですが)として、自作シムを新しく投入しました。
チェリー・ドドリア。若者です。
ファッショナブルな都会に強い憧れを抱いて田舎から出てきた女の子、という雰囲気を目指しました。プレイヤーも若いころを思い出してしまいます。いやここまでではなかったけど。City Living単体でなくバンドルを選んだ理由のひとつは、Dine Outに入ってくるこの髪型が欲しかったからというのもあります。
特質は恋愛下手、マヌケ、外交的。ぬかりなく新特質を入れておきました。願望は新しく追加された「生粋の街っ子」にしました。特に達成を狙うつもりはないですが。
背景がウィロークリークなのはなぜかというと、すでにいる自作シムの姉妹(脳内設定では妹)として作ったからです。
アリス・ドドリア。こちらも若者です。ちょこちょこ出てくるわりにちゃんと紹介していなかったと思うので、この機会に顔のアップを載せておきます。一番最初に作ったシムで、一応ほんのり日本人風のつもり。チェリーを作る際にちょこっと整形しましたが、過去のSSと見比べてもわからない程度かと。
特質は陽気、一匹狼、クリエイティブ。最初は芸術愛好家をつけていたんですが、途中でクリエイティブに変えました。
チェリーをアリスの妹として作ったのは、最初から友人がいたほうがイベントのお誘いとかあって楽しいかなと考えたためです。
あと、あわよくばお姉ちゃんにもいいパートナーが見つからないかな…という下心。
ちなみに、今回のプレイのセーブデータはこれまでの記事と同じものですが、一時的に加齢をオフにしています。そのため、カテゴリはこれまでと同じプレイ日記にしましたが、タイトルのナンバリングははずしました。
チェリーは一瞬で姉と引き離され、サンマイシューノのアパートに入居します。
当面は一人で住むことになると思うので、単身世帯向けの部屋を探し、スパイス地区のカルペッパー・アパートメント18号室を選びました。幽霊が出るらしいけど、家電が壊れまくるよりマシかな…。どのくらいの家賃ならやっていけるものなのかよくわかりません。
新生活に心躍るチェリー。むふふ。
お姉ちゃんのほかにもう一人知り合いがいて、誰? と思ったら大家さんでした。
意外とナチュラルな、かわいい感じのキッチンですね。
テレビ小さーい。模様替えは自由にできるようです。どんなお部屋にしようかなぁ。にやにや。
アパートの前には広場があります。ここでイベントをやったりするのかなぁ。
建物が密集していて都会っぽい。ウィロークリークとは全然違う雰囲気ですね。
恋愛ドラマを観たチェリーは誘惑的な気分に。しかしこんな気まぐれを出しています。めんどくさいやつだな。
体力がちょっと低めですが、せっかくなので外出してみます。もう遅い時間だけど、まだ屋台もやっていて人もちらほらいるみたい。出会いがあるかもしれません。
しかし、いざ外に出てみるとどうしていいかわからず立ち尽くすチェリー。おのぼりさんぽい。
Sims2に登場するシングル家のクロエが売り子をやっていました。といってもこれはわたしが作ったシムです。既存のシムが新しい役割に充てられることもあるんですね。こんなところで会えるとはうれしいなぁ。クロエはあまりがっつり働いたりしなさそうなので、イメージも合っています。ちなみに、同じ世帯のクリステンも過去にジムトレーナーとして登場しています。
オリジナルはエイリアンハーフですが、うちはGet to Workを入れていないので、ただの緑肌の人です。目はLukeProduction様のTotal black Alien eyes。
気づいたらチェリーはベンチでうたた寝していました。度胸あるな。シム世界は平和ですね。
目覚めると、屋台は閉まっていました。時刻は日付が変わるころ。さすがにこの時間になるとみんないなくなってしまうのでしょうか。
と思ったら、どこからともなく人が集まってきました。謎のアライグマくんも。顔はこわいけど、お腹がちょっとかわいい。
あとでわかったんですが、シムが寝ている間は人がいなくなる仕組みっぽいですね。
屋台もまた開店しました。ワタナベ ケンジという日本人風の男の子が売り子をやっています。アフロヘアがいいね! こういう若いバンドマンとかよくいるよ。
売り子さんともお話できるようなので、スパイスを買うついでに知り合いになっておきます。恋愛下手のくせにさっそく自分を売り込んでいます。
見切れていますが、向かいにCity Livingデフォルトシムのジェスミンダー・ブヒーダが座っています。
しかし、ケンジくんは仕事中。そこまで話がはずんでいる感じでもありません。
おや、隣のお姉さんは成長したオリヴィア・キム・スペンサー・ルイスと同じ、Nightcrawler様の髪型ではないか。
と思ったらもう一人いました。お胸が豊すぎて貫通してますが。
男性はジェスミンダーの夫、オウランです。このときフリーウィルで会話に参加して、知り合いになりました。チェリーの吹き出しはなんだろう。内臓?
さらにもう一人…。クロエが「あら、お揃いね」みたいな感じで見てます。屋台の人が交代するタイミングはよくわかりません。
この3人はあとで世帯の編集から髪型を変更しました。タウニーがCCを使うこと自体は一向に構わない、むしろ同じ髪型ばかりになるなら積極的に使ってくれ派なんですが、ここまでかぶられると困ります。そもそもこれは抜こうと思ってたものですし。髪型以外CCを入れていないわたしの環境では美しすぎて浮いてしまう。
あろうことか金髪(黄髪?)の二人は同じ姓でした。最初に登場した美人さん(背中を向けているほう)がアーニャ・スリバスタバ、すっぴんの売り子がアーディーヤ・スリバスタバ。せっかくなので同世帯にして姉妹にしておきました。プレイする予定は今のところないですが。大家さんもスリバスタバさんですが、そこは合わせませんでした。
このあたりから「自動生成シム、同じCCばかり使いたがる説」を疑い始めます。そのことに関してはまた後ほど書きます。
気を取り直して、今度は屋台で食べ物を買ってみます。サモサをオーダー。
このとき後ろにいるのは、
こんな人でした。なに…? この人。都会こわい。
アライグマさんに見守られつつ、初サモサをむしゃり。
がおー。辛かったようです。不快なムードレットがついてしまいました。
作れるようになるそうです。都会っこ目指してがんばってね。
隣に座ったジェスミンダーもにんまり。入れ違いになってしまいましたが。この人美人で好きだなー。彼女はきっと辛い食べ物の本場の人ですね。
寝室はちょっと雰囲気を変えてみました。
結局朝方までぶらぶらしていたので、午前中はうたた寝タイム。すると訪問者が。
ターバンの人だけかと思ったら、ぞろぞろ入ってきてびっくりしました。昨日(今朝?)広場で合ったブヒーダ夫妻も。
ドキ…ドキ…
値踏みされているみたいで落ち着かない…都会の人…こわい…
料理スキルも持っていないくせに、今朝がた食べたばかりのサモサを再現しようとするチェリー。
「都会の人に田舎料理なんて出せないもん…!」
ターバンの人のお母さん、ギータさんがお礼を言ってくれました。うれしい。普段友達を呼んだときなんか、みんな食べ物に見向きもしないのに。
しかしみんな食べようとしません。こんな田舎者が付け焼刃で作ったものなんか食べられんと言うのか…?
人んちでウフフな話をするジェスミンダーに対して、
不快に。イチャイチャまではしてないと思うんですが。この特質はなかなかおもしろそうです。
と思ったら食べてくれました。よかった。チェリーはテレビを観ています。座ればいいのに。
座りました。男性の隣が嫌だったのか? と思いきや、
「おたくの息子さん、カッコイイのに独身なんですねー」
「わたしもこっちに出てきたばっかりで、今フリーなんですよー」
グイグイいきます。観ていたのはまた恋愛ドラマで、誘惑的な気分になったのでした。恋愛下手なのに。ギータさんは「甘いもの欲しいな」とか考えてます。
昨日は話せなかったジェスミンダーともフリーウィルでおしゃべり。
「警察沙汰になったりしたらさー」
「さすがに離婚だと思うのよねー」
話題のチョイスがいちいちどぎつい。都会人はちがいますね。
歓迎イベントは一応成功したみたい。最後にお腹をさわらせてもらいました。
チェリーの都会生活、まずまず順調なすべり出し。ほっといても勝手に会話が始まって、知り合いが増えるのがいい感じですね。